先週末は嬉しいお祝いが2つ続けてありました。
1つは中学校時代に2年間担任をしていただいた先生の退職。
私は自分で言うのもナンですが本当に『先生運』が良い!
中学校時代の先生は学年全員の先生が金八先生状態で、当時はウザイと感じることもあったくらい熱い先生たち。本音でぶつかってくれくれるので、本気でケンカしたこともありました。一緒に泣いたこともあったし、私が先生を説教したこともあったな・・・。
私が音楽の道に進むことを大賛成してくださり、今も応援してくれている先生方。
「もうだめかも・・・」と凹んだ時に、いっつも頭に浮かぶのはこの中学校の先生たちの顔です。
あの先生たちが今でも私を信じて応援してくれているのだから裏切ることはできない!
そう思ってまた頑張れるんです。
その先生がついに3月31日で退職しました。
私たちが卒業するときに「おれは退職まで現役担任、現役部活動顧問でいたいから出生はしないよ」と言っていたけれど、本当にその信念を貫き通されました。
正直言うと、先生の退職は私にとって少し寂しく感じていました。
あの熱血先生が現場からいなくなる漠然とした不安と、やっぱり先生はいつまでも現役先生でいて欲しいな~という想い。
3月31日当日はご自宅にお花のプレゼントをさせていただきました。
そして昨夜久しぶりに電話で話すことができたのだけど、「もうやりたいことは全部できた。お前に約束した現役担任が果たせてよかったよ」という言葉を聞いて、先生の明るい声を聞いて、やっと心から『先生、お疲れ様。退職おめでとう。今までありがとう。』言えました。
私の結婚式にも駆けつけてくださり、延々と「こいつは感受性が強くて、人情深いんだ~。」「こいつが居たからクラスがまとまったんだよ」「怒ると怖いんだ~。俺たちも怒られたから。」「わがままなやつなんだよ」「掃除の時間になるとすぐサボルんだ」と自慢し歩く先生。
夫に「こいつが歌っていくの、一生応援してあげてな」と言ってくれた先生。
退職しても、いつまでも私の先生です。
先生もやっと時間ができるようなので、近いうちに先生の授業、また受けたいと思っています。
お料理教室の10周年記念パーティーがありました。
20代はフランスで修行し、調理学校の教壇というまさに男の社会の中ですごし
30歳でその中から一大決心をし退職後、自分の教室を開講。
ざっと数えて6000回以上のレッスンをし、今日を迎えたとのこと。
それを祝ってのパーティーがレインボーブリッジを眺める
T'SUKI CLUB NYX で総勢180名で行われました。
パーティーでは私も演奏させていただきました。
私は適度な緊張感があったので食事はあまり食べれませんでしたが、料理も美味しく、素晴らしいパーティーでした。
1番美味しかったのはコチラ。