母と伯母が祖母に母の日のお祝いとして旅行をプレゼントしたいというので、
ドライバーとして一緒にくっついて行きました。
旅のプランは全て私に任され、条件は「来週末にいけるところ。おばあちゃんがノンビリできるところ」とハワイから帰った翌日に指令が出ました。
本当は伊豆の方に行きたかったのだけど(まだ海が見たい病なので)、なぜか鬼怒川のリクエストがかかりました。
金谷ホテルや山楽など泊まってみたいホテルはあるのですが、予算もあるようですので・・・1円も出さない身分の私には条件にあうホテルを見つけるのみで、希望を言える発言権はありませぬ。
結局今回お世話になったのは
若竹の庄。
ここは私がまだ学生の時に主人にはじめて旅行に連れて行ってもらった思い出の旅館です。
鬼怒川の温泉街から少し離れていて、24室のみのとても静かな旅館。
のれんをくぐってチェックインです。
竹が大好きな私にはこの雰囲気でワクワクしてしまいます。
こじんまりとしているけれど、開放感のあるエントランス。
以前来た時もこの席に案内されたな~。
到着するとすぐにお抹茶とお団子を頂きます。
お抹茶がドライブの疲れを癒してくれます。
いたるところにお花が生けられています。
本当にさりげなく・・・
通されたお部屋は「孝行」という名前がついたお部屋。
母の日で・・・と言っておいたので、旅館の方が気を利かせてくれたのでしょうか。
お部屋からの眺めは抜群で、おばあちゃんは絶句していました。
お部屋でお茶を頂いた後は早速お風呂へ。
この旅館のご自慢の1つ。益子焼風呂です。
一人サイズのお風呂。私は母と一緒に入ったら二人で体育座りになってしまいました。
その横には露天風呂があります。大きくは無いけれど、気持ちが良いー
清潔感のあるパウダーコーナー。日ごろ適当にしちえるお手入れも温泉に来るとしっかりやりたくなるものです。
さぁー次は京会席の夕食です!
あんな事件がおこるとはこのときは思いもせず・・・・